ブログ・アフィリエイト収入がある人の税金と確定申告の方法まとめ【元税務職員による解説】

こんにちは、元税務職員の氷犬(@icedog_410)です。

過去に5年ほど税務署で働いたこともあり、知り合いからこんな相談を受けることがあります。

税金のことを知りたい人
副業でブログ(アフィリエイト)を始めていくらか収益が上がった。

確定申告をする必要があるんだろうけど、初めてだし正直よくわかってないんだよね。

所得税とか経費とか、調べたけどわからないので、できるだけわかりやすく教えてほしい。

税務署の職員として働いていた時、確定申告のシーズンは個人の方向けに所得税・消費税のサポートをしていました。控えめに言っても、1,000人以上の相談に乗ってきたという自信があります。

そこで、この記事では、

  • 今年からブログを始めて、これから初の確定申告をする
  • ふるさと納税や医療費の申告をしたことはあるけど、アフィリエイト収入の申告は初めてする
  • 確定申告したことはあるけど、正直よくわかっていない

といった方向けに、「ブログ・アフィリエイトをしている人の確定申告のやり方」を基本的なことからわかりやすく解説しました。

毎年2月から3月にかけては、所得税の確定申告シーズンです。申告期限(3月15日)間近になって慌てても遅いので、しっかり準備して確定申告に臨みましょう。

確定申告をするなら、税務署での事前相談がおすすめ【前提】

確定申告をするなら、税務署での事前相談がおすすめ【前提】

ここから解説する手順は、「自分で学んで、確定申告を進める方法」です。

ただ、元税務職員の僕としては、まず税務署に行って確定申告の相談をすることを勧めたいです。

なぜなら、自分で学んで確定申告ができたとしても「これで大丈夫なのかな」という不安が残る可能性が高いからなんですね。

不安を抱えながら税務署の確定申告の処理を待つのは辛いと思うので、まずは税務署で申告前の事前相談をするのがおすすめです。

税務署での事前相談の仕方(持ち物や話すべきことなど)

  • 売上と経費の内訳がわかるもの(通帳や経費の領収証など)
  • 預金通帳
  • 印鑑
  • マイナンバーカード(通知カードでも可)
  • 身分証明書(運転免許証など)

売上や経費に関わるものを全部持っていく必要はありません。一部だけでもOKです。

あとは、税務署の総合受付で「確定申告の仕方を知りたいのですが…」といえば、職員が説明してくれます。

ただ、税務署の職員もブログ・アフィリエイトに詳しいわけではないので、以下の状況説明は必要になります。

  • ブログ・アフィリエイトで売上が立つ仕組み(ASP・Google Adsense・noteなど)
  • どういう風に仕事をしているのか(家・カフェで作業、使っているものなど)
  • どこまでが経費になると考えているのか

正直、ブログ・アフィリエイトの確定申告は比較すると簡単な方に入るので、職員の説明を聞けば全体像はなんとなくわかるはずです。

まずは職員の説明を聞いて、「税務署のお墨付き」をもらってから申告作業に入るのがいいかと思います。場合によっては、その場で確定申告書の作成を手伝ってくれます。

事前相談は11月から12月に行くのがおすすめ

税務署で事前相談をするなら、11月から12月に行くと良いです。

2月から3月は人が多すぎて待ち時間が何時間もかかりますし、1月もそれなりに人が多いです。

11月から12月であればまだ人は少ないので、ぜひ事前相談に行くことを検討してみてください。

相談受付時間が9時~16時なのがネックですが、1回聞けばずっと活きる知識ですし、有給休暇を使っていってみるのも良いのではないでしょうか。

※税務署の場所はこちらから調べられます:税務署の所在地などを知りたい方(国税庁)

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確定申告の基礎知識【ブログ・アフィリエイト収入がある人向け】

確定申告の基礎知識【ブログ・アフィリエイト収入がある人向け】

確定申告の手順を説明する前に、最低限覚えておくべき「確定申告の基礎知識」を解説します。

  1. 売上から経費を引いた「所得=利益」に税金がかかる
  2. どれくらいの利益があれば税金がかかるのか
  3. 確定申告をしたら会社に副業がバレるのか
  4. 税金の計算はいつからいつまでで計算するのか
  5. 所得税と住民税の違い
  6. 白色申告と青色申告の違い

売上から経費を引いた「所得=利益」に税金がかかる

ブログ・アフィリエイトで得た収入には税金がかかります。

しかし、手元に入ってきたお金にそのまま税金がかかるわけではありません。

ASPからの振込やGoogle Adsenseの振込で得た売上を「収入金額」といいますが、その収入からサーバー代・ドメイン代・書籍代といった「経費」を引いた「所得」に対して税金がかかります。

所得とは、いわゆる利益のことですね。

収入金額(売上)-経費=所得(利益)

例えば、1年間の収入が100万円で経費が50万円であれば、残った50万円に対して税金がかかるという仕組みです。

  • 収入金額:100万円
  • 経費:50万円
  • 所得:50万円 ← 税金がかかる

収入を減らすことはできないので、「いかに経費になる支出を増やせるか」が税金を減らすカギになります(記事の後半で解説します)。

どれくらいの利益があれば税金がかかるのか

よく「ブログ・アフィリエイト収入がいくらを超えると申告する必要があるのか?」という質問を受けます。

結論を言うと、1年間の所得が20万円を超えたら申告する必要が出てきます(サラリーマンの場合)。

所得=利益なので、「1年間の利益が20万円を超えたら申告義務が発生する」といった感じです。

ただ、「1年間の所得が20万円を超えたら~」というのは所得税だけの話。

住民税は1円でも利益があるなら市役所等で申告する必要があるので、別に20万円を超えていなくても税務署で確定申告しておくのが良いかと思います。

実は「住民税を申告する必要性」は意外と細かい話なので、「20万円行かないくらいの利益があるんですが、どうしたらいいですか?」と税務署に聞いてみるのがおすすめです。電話でも良いです。

※参考:給与所得者で確定申告が必要な人(国税庁)

確定申告をしたら会社に副業がバレるのか

バレないようにする方法があります。

会社に副業がバレるのは「住民税の通知」が原因なので、副業にかかる住民税の通知が会社に行かないようにすればOKです。

詳しくは「副業がバレる理由は主に3つ。会社は副業をどう突き止める?」で解説しているので、気になる方は見てみてください。

税金の計算はいつからいつまでで計算するのか

個人の税金は、1月1日から12月31日までを1年として計算します。

会社だと決算期は4月1日から3月31日までだったりしますが、個人は通常どおり1年(暦年)と決められています。

所得税と住民税の違い

「税金がかかる」と一口に言っても、個人にかかる税金には大きく分けて2種類があります。

  • 所得税:国の税金(国税)。税務署が扱っている。税率は5%~45%。
  • 住民税:地方の税金(地方税)。市町村などの地方公共団体が扱っている。税率は10%程度。

所得税と住民税を合わせると、最低15%の税金がかかるのです。

例えば、1年のブログの所得(利益)が10万円なら、所得税+住民税で15,000円がかかってくるというイメージ。

所得税と住民税を扱っている組織は別ですが、確定申告で所得税を申告すれば、そのデータが市町村に行き、そのデータをもとに市町村が住民税を決定するという仕組みになっています。「税務署と市役所の両方に申告する」といったことはしなくてOKです。

白色申告と青色申告の違い

確定申告に関して、「白色申告」と「青色申告」という言葉を聞いたことがある方もいると思います。

例えば、「青色申告の方が税金が安くなる」「でも、白色申告の方が申告は簡単」といった形です。

ざっくり違いを説明すると、以下のとおり。

  • 白色申告:申告方法について何も手続きしていない人の申告の仕方。特にメリットはない。
  • 青色申告:青色申告の届け出をすることで、できるようになる申告の仕方。所得から10万円~65万円を差し引いて税金が計算できるので、結果として税金が安くなる。

よくある勘違いなのですが、白色申告と青色申告で申告の難易度はさほど変わりません。

青色申告で65万円の控除(利益から差し引くこと)を受けようとすると難しくなるのですが、青色申告には10万円の控除もありまして、それなら難易度はほぼ同じです。白色なら適当でOKといったこともありません。

ただ、事前に手続きをしておかないと青色申告はできないので、まずは白色で申告しましょう。別に何も考えなくてもOKです。

ちなみに、青色申告の名前の由来は、「昔、青色申告をする場合は確定申告書が青色だったから」というものらしいです。

※参考:青色申告制度(国税庁)

ブログ・アフィリエイト収入の確定申告の手順

ここからは「ブログやアフィリエイトでの収入がある場合の確定申告の手順」を具体的に解説していきます。

  1. 売上を合計する(収入金額の計算)
  2. 経費を合計する
  3. 収入から経費を差し引いて、所得(利益)の額を計算する
  4. 必要な書類を集める
  5. 確定申告書を作る
  6. 確定申告書を提出する

小難しく見えるかもしれませんが、要は「売上とかかった経費の額を合計して、確定申告書を作る」だけです。

確定申告書を作るのは若干手間なのですが、税金の計算は自動でできるので心配ありません。

①売上を合計する(収入金額の計算)

まずは売上を洗い出して、合計しましょう。

アフィリエイト収入やGoogle Adsense、有料noteの収益等があると思いますが、以下の日を基準にして合計してください。

  1. アフィリエイト収入:収益が確定した日
  2. Google Adsense:振込が確定した日(合計が8,000円を超えた月)
  3. 有料note:売れた日
  4. スポンサー費:もらうことが確定した日
  5. オンラインサロンの収益:支払いがあった日

重要なのは、「売上が入ることが確定した日」で合計して、計上するということです。

例えば、「12月にアフィリエイトが発生したけど、1月に確定した」という場合は、次の年の売上になります。

あえて専門用語を使うと、これは「発生主義」という考え方で、「売上が入ることが確定した日に計上する」というルールになっているのです。

なので、手元に振り込まれていなくても、収入を受け取ることが確定しているのであれば、それはその年の売上にしてください。

会計ソフトかエクセル(スプレッドシート)での管理がおすすめ

なお、売上と経費を合計するにあたっては、会計ソフトかエクセル(スプレッドシート)を使うのがおすすめです。

  • 会計ソフト:日付・金額・項目を選んで入力すると自動で計算してくれる。確定申告に慣れていない人向け。freee弥生会計など。
  • エクセル(スプレッドシート):慣れたら入力は楽だが、管理の手間がかかる。確定申告に慣れていて、そこまで金額が大きくない人向け。正直おすすめしない。

会計ソフトであれば、記録を管理するのが楽な上、最初の1か月は無料で使えたりするので、まずは会計ソフトを使ってみるのがおすすめです。

freee(フリー)弥生会計などいろんなソフトがありますが、元税務職員の僕から見ても、freeeはかなり優秀だと感じました。楽に確定申告を終わらせたいのであれば、ぜひ使ってみてください。

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②経費を合計する

売上を合計したら、次に経費を洗い出して合計します。

「そもそも経費とは?」という前提の話ですが、経費とは「売上を作るためにかかった支出」のことをいいます。

ブログ・アフィリエイトの経費の例
  • 水道光熱費:自宅・事務所の水道光熱費
  • 旅費交通費:取材・オフ会などにかかった交通費
  • 通信費:インターネット代・スマホ代
  • 接待交際費:取材・オフ会などにかかった交際費
  • 消耗品費:文房具など
  • 外注工賃:記事のライティングやサイト運営の外注費
  • 地代家賃:自宅・事務所の家賃
  • 書籍代:紙の書籍・Kindle・有料note・情報商材など
  • 減価償却費:10万円未満のパソコンや家電など(10万円以上は税務署へ要相談)
  • その他:サーバー代・ドメイン代(中古ドメイン含む)・セミナー費・ツール代(GRC,Ahrefs)など

※水道光熱費や接待交際費などの分類のことを「勘定科目(かんじょうかもく)」と呼びます

なお、経費を合計する際は、経費の項目(勘定科目)ごとに分けて集計するようにしてください。

会計ソフトなら項目ごとに分けて入力できますし、エクセルやスプレッドシートを使って集計するなら「項目」という列を作ってカテゴリー分けをしておきましょう。

どこまでが経費になるのか?

経費の線引きは議論の分かれるところですが、個人的にじゃ「自分が経費になると思ったら、経費になる」と思っています。

特に家賃や水道光熱費も自宅で作業しているなら、それは「事業として使っている」と言えるでしょうし、現に僕は家賃の一部を経費にしています。

経費はあくまでも「売上を発生させるためにかかった支出」なので、売上から経費を引いた結果、赤字になってもOKです。赤字になるのは、仕方のないことです。

もし、「本当に経費にしていいのだろうか…」と不安に思うのであれば、税務署に確認してから申告すると良いでしょう。

ちなみに、経費も売上と同じように「支出が発生した日」で計上するので、クレジットカードで支払ったとしても、実際に計上するのは「決済した日」となります。

③収入から経費を差し引いて、所得(利益)の額を計算する

ここまでで合計した収入金額(売上)から経費を引いて、所得(利益)の額を出します。

  • 収入金額:30万円
  • 経費:15万円
  • 所得(利益):15万円

ここまで来れば、申告手続きは7割くらい終わったようなものです。

正直、「ただ売上と経費を合計するだけ」なのですが、それでも慣れてないと時間がかかると思います。会計ソフト(freee(フリー)弥生会計)を使うと、いくらか集計が楽になりますので、ぜひ使ってみてください。

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④必要な書類を集める

収入と経費の合計が計算できたら、次に必要な書類を集めます。

確定申告に必要な書類一覧
  • ブログ・アフィリエイトの収支が確認できるもの:集計した表や収支内訳書、決算書など
  • 本人確認書類:運転免許証・保険証・パスポートなど
  • マイナンバー確認書類:マイナンバーカード・マイナンバーの通知カード・住民票(マイナンバーの記載があるもの)
  • 口座番号がわかるもの:キャッシュカード・通帳・メモなど
  • 印鑑:朱肉をつけて押すもの(シャチハタだと弾かれる可能性あり)
  • ブログ以外の所得がわかるもの:給与所得の源泉徴収票(原本)
  • 所得控除に必要な書類:医療費の領収証(医療費控除)・寄付金の受領証(ふるさと納税)など

ここで挙げた書類はあくまでも一例です。

毎年1月中に、その年の確定申告に必要な書類をまとめた「確定申告の手引き」という冊子が出ますので、詳しくはそちらを見るのが確実です。

※参考:「確定申告の手引き」の一覧(国税庁)

ただ、自分で必要な書類を確認するのは大変だと思うので、税務署に電話で聞いてしまうのもアリです。

⑤確定申告書を作る

収入と経費を合計し、確定申告に必要な書類を集めたら、いよいよ確定申告書を作っていきます。

確定申告をするにあたっては、以下の2つの書類を作る必要があります。

  • 確定申告書:収入・所得・所得控除から、税金の計算をするための書類
  • 収支内訳書(白色申告の場合):ブログ・アフィリエイトなどの事業の収入と経費から所得(利益)を計算するための書類
  • 青色申告決算書(青色申告の場合):ブログ・アフィリエイトなどの事業の収入と経費から所得(利益)を計算するための書類

※収支内訳書と青色申告決算書は、申告方法に応じてどちらか一方を作る

この確定申告書と決算書(収支内訳書)は、自分で作ることもできますし、税務署で教えてもらいながら作ることもできます。

確定申告書の作り方
  1. 手書きで作る:国税庁のサイトから確定申告書と決算書の用紙を印刷して手書きする(おすすめしない)
  2. データ入力で作る:国税庁の確定申告書等作成コーナーを使ってデータで作成する(少し難しい)
  3. 税務署で教えてもらいながら作る:税務署の職員に聞きつつ、国税庁の確定申告書等作成コーナー(e-tax)で作る(おすすめ)

もし、初めて申告するのであれば、税務署に行って職員に教えてもらうのが一番確実ですし、おすすめです。

1回やってしまえばそこまで難しいものではないので、次の年からは自宅で作るのがいいかと思います。

あとは税理士に頼むという手もありますが、1万円から数万円ほどお金がかかってしまうので、基本的には自分で作るのがおすすめです。

これは元税務職員としての意見なのですが、最初の申告は何から何まで相談して疑問点をすべて解消するのがいいかと思います。

⑥確定申告書を提出する

確定申告書と収支内訳書(青色申告決算書)ができたら、確定申告書を提出します。

提出方法には、大きく分けて以下の2種類があります。

  • 紙に印刷して提出する:必要書類と一緒に郵送するか、税務署に直接持っていく
  • データで提出する(e-Tax):一部の書類は別に郵送する必要あり

「データで提出する方が楽なのかな?」と思うかもしれませんが、マイナンバーカードとそれを読み込むICカードリーダーが必要だったり、郵送する必要のある書類があったり、普通にめんどくさいです。

それなら、最初から紙で印刷して、全部郵送してしまった方が楽ですね。

郵送とはいっても、簡易書留のようなしっかりした方法で送る必要はなくて、コンビニで買った封筒に入れて切手を貼ってポストに入れればOKです。

⑦納税するか、税務署で処理されるのを待つ

基本的にブログ・アフィリエイトで利益が出ていれば、所得税を払う必要があります。

あくまでも目安ですが、10万円の利益があれば1万円くらいは税金がかかってきます。

確定申告の期限と税金を払う期限は同じ3月15日なので、税務署で処理されるのを待つ前に税務署か銀行で所得税を払いましょう。

なお、基本的に税務署から「確定申告書を処理しました」という連絡が来ることはありませんので、「連絡を待っていたら納付期限を過ぎていた」といったことはないようにしましょう。

ブログ・アフィリエイトで赤字になったら還付される可能性も

もし赤字になった場合は、給与などで払った税金が戻ってくる(還付される)可能性があるので、その場合は税務署で処理されるのを待ちます。

還付までにかかる期間は、おおよそ1か月半ほどです。銀行振込で戻ってきます。

ちなみに、Twitterなどで「ブログ・アフィリエイトで赤字になっても税金は戻ってこない」と言う人が出てくるかもしれません。もし気になるのであれば、「事業所得と雑所得」について詳しく調べてみてください。ここでは詳しく書かないことにします。
困ったらとりあえず税務署に行けばOK

以上で確定申告の手続きは終わりです。

長々と書きましたが、要するに「収入と経費を合計して、必要な書類を揃えて税務署に行く」だけでOKです。

専門知識は税務署の職員に聞けばいいだけなので、とりあえず収入と経費の数字をまとめることを意識して作業してみてください。

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ブログ・アフィリエイトと税金に関してよくある質問

ブログ・アフィリエイトと税金に関してよくある質問

ここからはよくある質問に対し、順番に回答していきます。

確定申告すると、副業が会社にバレる?

基本的にはバレません。

会社に副業がバレるのは住民税の通知が会社に行くからで、副業収入にかかる住民税を「自分で納付」する手続きをすればOKです。

細かい話をすると、確定申告書の第2表(2枚目)に住民税の納付方法を選ぶ欄がありまして、ここの「自分で納付」に〇をつければ会社に通知が行かなくなります。

ただ、ブログ・アフィリエイトの収益を赤字にして、給与と通算すると普通にバレますので注意してください。

適切な経費の割合(経費率)ってある?

ありません。

極端な話を言うと、収入が1万円で経費が100万円といった申告でも、それが事実であれば特に問題なしです。

ただ、大した収入もないのに毎年100万,200万と赤字を計上し続けると、税務調査の対象になる可能性もあります。

あくまでも「収入を生むためにかかった支出や投資の額だけ」を経費とするようにしてください。

勉強するための本や、多少の家賃くらいなら問題ないと思います。不安であれば、税務署に聞いてみてください。

確定申告を税理士に頼んでもいい?

こればかりは個人の自由ですが、1回くらいは自分で申告した方が良いです。

流れがわかっていて頼んだ方が税理士とも話がしやすいですし、自分の中で「税理士に何を依頼しているのか」が把握できるからです。

ちなみに元税務職員の感覚で言うと、「1年間の収入が800万円」というラインが税理士に頼む目安になるかと思います。

1年の収入が1,000万円を超えると消費税がかかってくるので、消費税の相談も含めて税理士に依頼するイメージです。

税理士に頼むなら、自分で探すのもいいですが、税理士ドットコムなら無料で税理士に相談できるので、一度無料登録した上で利用してみてはいかがでしょうか。

【まとめ】確定申告の準備はできるだけ早めに始めるのがおすすめ

【まとめ】確定申告の準備はできるだけ早めに始めること

確定申告の時期は2月から3月ですが、できれば11月か12月頃から少しずつ準備をしておくのがおすすめです。

1月以降は税務署もかなり混雑しますし、慌てて申告すると間違っていた時に直すのが大変だからです。

長々と書いてきましたが、元税務職員の立場から言うと、「会計ソフトで収入と経費をまとめた上で、税務署に行って話を聞く」のが一番楽で賢い確定申告の方法だと思います。

確定申告は慣れていてもめんどくさい手続きですが、めんどくさいからこそ早め早めに対応しておきましょう。

まずは会計ソフトの準備から。最初の1か月は無料なので、まずは無料登録して確定申告の第一歩を踏み出しましょう。

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書いてほしい記事があれば、お問い合わせフォームから

当ブログでは、2019年11月から2019年3月まで、必要に応じて税金や確定申告の記事を書こうと思っています。

基本的にこの記事のとおりに進めれば確定申告はできると思いますが、何か知りたいトピックがあればお問い合わせフォームから依頼いただければ書くかもしれません。

記事を書いたらなるべく連絡するようにします。よろしくお願いします。

>>お問い合わせフォームはこちら

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