公務員になって良かったこと・メリットを絞り出した【力の限り】

こんばんは、(元)税務職員の氷犬です。

 

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アンチ公務員的なスタンスを取っている僕ですが、一応5年間公務員として働いてきました。

 

その割にはあまりにも「公務員悪く言いすぎだろ」と感じたので、バランスを取るための記事を書こうと思います。

 

この記事では「公務員になって良かったこと・公務員のメリット」を4つほど紹介しています。

一生懸命考えたのですが、4つしか出てきませんでしたm(_ _)mすみません

(公務員というよりは、ほとんど税務署のメリットかもしれません)

公務員になって良かったこと・公務員のメリット

1:税金や法律の知識が身に着く

僕は税務職員として5年間働いていたので、税金の知識がかなり身に付きました。

個人課税の担当として、所得税・消費税の仕事をしていたので、個人の確定申告についてはプロと言っても過言ではないでしょう。

特に一般の人では、なかなか知ることができない「税務調査についての知識がある」ことはそれなりに珍しいと思います。

 

税金のことを理解するには、法律を読めるようになる必要があります。

法律は誰でもわかるようには書いておらず、「条文の書き方」「言葉の使い方」を理解しないと、条文が読めるようにはなりません。

多分、普通の人は税法を読むことはできないと思います。

 

たとえば、フリーランスやブロガーなどの個人で事業をしている人が、一番気になるであろう「必要経費」についての条文はこんな感じです。

所得税法第37条<必要経費>

第1項 その年分の不動産所得の金額、事業所得の金額又は雑所得の金額(事業所得の金額及び雑所得の金額のうち山林の伐採又は譲渡に係るもの並びに雑所得の金額のうち第35条第3項(公的年金等の定義)に規定する公的年金等に係るものを除く。)の計算上必要経費に算入すべき金額は、別段の定めがあるものを除き、これらの所得の総収入金額に係る売上原価その他当該総収入金額を得るため直接に要した費用の額及びその年における販売費、一般管理費その他これらの所得を生ずべき業務について生じた費用(償却費以外の費用でその年において債務の確定しないものを除く。)の額とする。

 

 

 

 

 

 

日本語でOK

 

 

 

 

 

 

普通の人は途中で読むのをあきらめると思います笑

僕はこういう条文をとにかく読むという仕事をしていたので、割と難なく読めます。これは一種のスキルじゃないかなーと。

まあ、何かにものすごく役に立つわけではないですが…(T_T)

 

要するに「法律の読み方・考え方が身に付いた」ということですね。

うまいこと今後の仕事に活かせればなーとは思います…

 

2:安定した家と給料が手に入る

税務職員奮闘記」という僕の公務員人生をつづったシリーズでも書いていますが、僕は家庭環境がひどくて、高校を卒業した後に実家にいることはできない状況でした。

そのため、高卒で「一人暮らし+働く」ということを両立しなければならなかったので、とりあえず公務員になりました。

 

公務員は専用の宿舎を格安で借りられますし、給料も安定しています。

さらに税務職員は一応専門職的な扱いなので、普通の行政職よりも給料が若干多いです。

 

「宿舎を借りられる+給料が安定している」ということは、実家にいられない僕にとってはこれ以上ないメリットでした。

スキルがない状態で高卒で就職しようと思うと、いきなりの一人暮らしは生活がカツカツになりがちですからね…

2年目で貯金も100万円を超えましたし(今はないけど)、収入面が安定しているというのはありがたかったです。

 

良くも悪くもクビにならず、安定した給料がもらえるというのは結構なメリットだと思いますね。

まあ、「いつまでもブラ下がり続けるのもどうかなと感じたので、僕は退職することに決めましたm(_ _)m

 

3:土日祝日が休みで、仕事が比較的ホワイト

公務員は土日祝日が完全に休みです。

部署や仕事にもよりますが、仕事もさほどきつくなく、残業はほとんどありません。

税務署は確定申告の時に少し残業するくらいで、それ以外はほぼ定時ダッシュができます。今もしてます。

 

ただし、税務調査の第一線の部署に行くと、「平日は22時過ぎまで残業+土日祝日が消える」らしいです笑

まあ、部署によってはたまにブラックくらいで、基本的には楽だと思います。

 

4:ありえないほど同期と仲良くなる

高卒で税務署に採用されると、「1年間の普通科研修+3か月の中等科研修」という研修を受けることになります。

 

詳しくは「税務職員奮闘記」でまったりと書いていく予定ですが、年の近い同期が常に近くにいて、一緒に仕事ができるというのはすごく楽しかったです。

仕事なのに「ほぼ遊びでは?」と思うこともあるぐらい、楽しく研修させてもらいましたm(_ _)mすみません

 

どうしても社会人になるとタメ口を使う機会が少なくなりがちですが、日中何の気も遣わず話せるというのはなかなかない体験だなーと。

ずっと一緒にいるとそれなりに仲良くなるわけで、僕を下の名前で呼ぶ同期も多かったですね。

 

僕は家庭環境が辛かったせいで、人間不信の時期もあったのですが、同期のおかげで何とか立ち直れたことは個人的には一番のメリットでした。

今こうして前を向いて行動できるのは税務署に入ったおかげかもしれませんね。

 

(なお、同期が100人以上いたにもかかわらず、彼女はできませんでした)

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公務員のメリットは一時的なもの

(公務員人生を卒業した自分)

ここまで公務員として働いた中で感じたメリットを4つあげましたが、全部一時的なものです。

 

知識が身に付くといっても使いどころがわからなければ意味がないですし、公務員の安定した給料も裏を返せばスケールしないということでもあります。

公務員の世界はとにかく狭いので、自由度の高い働き方をしたければ公務員への就職・転職はおすすめしません。

税金から給料が支払われる分、世間から批判されることも多いですからね。

 

ただ、「僕の公務員人生も悪いことばかりではなかったな」ということを紹介したかったので、この記事を書きましたm(_ _)m

とにかく閉鎖的な公務員の世界を少しでも知ってもらえたら嬉しいですね(^_^)/

「公務員になって良かったこと・メリットまとめ」

  • 税金の知識が身に付き、法律が読めるようになる
  • 初期費用がなくても一人暮らしができ、給料も安定している
  • 仕事は比較的ホワイト
  • 恋人ができるかどうかは自分次第

 

9/24追記:

公務員を辞めた後、プログラミングを独学してWeb制作会社に就職することができました。

プログラミングの独学方法などをまとめたので、ぜひ見てみてくださいd(^_^o)

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