副業がバレる理由は主に3つ。会社は副業をどう突き止める?【副業時代】

こんばんは、(元)税務職員の氷犬です。

 

副業したい人
毎日会社で働いてるけど、給料だけじゃ買いたいものが十分に買えないなぁ…
副業したいけど、うちの会社は副業禁止だし、八方塞がりだ。
そもそも副業ってなんでバレるの? バレない方法があれば教えてください。

この記事では、こんな疑問に答えます。

 

この記事の内容

  1. 「副業がバレる理由」を会社側の視点で考えてみる
  2. 副業がバレる理由は主に3つです【住民税や自分の口から】
  3. バレたくないなら確定申告をちゃんとしよう

 

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(元)税務職員が解説します【本題に入る前に】

本題に入る前にちょっとだけ自己紹介をさせてください。

これまで僕は税務職員として5年間働いており、内3年は所得税や消費税の税務調査をしていました。

あえて俗っぽくいうと、税務調査の目的は「隠された売上を見つけること」です。

 

一方、副業がバレるのって会社に副業で得た収入が見つかるからですよね?

ある意味、税務調査と似ていて、共通する部分が多いです。

まあ、厳密には違うかもしれませんが、それでも税務調査をした人間が話す内容に一定の説得力はあるかなと思いますm(_ _)m

「副業がバレる理由」を会社側の視点で考えてみる

よく「副業がバレる」と言いますが、そもそも副業がバレるってどういう意味なんでしょう?

そのままだとふわっとしていて、なんだかよくわからなくて怖いですよね。

 

「副業がバレる」を言い換えると、こんな感じになるかと思います↓

副業がバレる:(会社から見て)社員が副業から収入を得ているのを把握すること。

副業とはいっても、収入がゼロだったらそれは趣味ですからね笑

要するに会社から見た時に、社員が「副業で収入を得ていること」がわかれば「お前、副業してるだろ」と言えるわけです。

 

でも、普通の会社って勝手に人の収入を調べる権限はないので、社員が副業してるかどうかなんて基本わかるはずないんですよね。

ただ、副業がバレることもあるわけです。

「なぜ、副業がバレるのか」、その理由を整理してみます。

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副業がバレる理由は主に3つです【住民税や自分の口から】

副業がバレる理由3つ

  1. 住民税の通知が会社に行く
  2. 副業していることを自分で言ってしまう(ネットで特定される)
  3. クライアントから漏れる

理由1:住民税の通知が会社に行く

副業がバレる理由として、一番多いのが「住民税の通知が会社に行くこと」かと思います。

 

住民税の払い方は、普通徴収と特別徴収の2種類。

住民税の払い方

  • 普通徴収:役所・銀行・郵便局などに行って自分で払う(年4回)
  • 特別徴収:会社が給料から毎月天引きする(年12回)

※住民税の通知は毎年5,6月頃に来ます。

会社員は普通、会社が給料から毎月自動的に引く「特別徴収」になっていまして、基本的に自分で払うことはないです。

 

ただ、特別徴収だと、副業の利益を申告したときに「会社の給料から副業の利益にかかる住民税」も給料から引かれてしまいます。

そうなると、会社の経理の人が見た時に

「この人の住民税多くない? あ、給料以外にも収入があるからかー」

という感じで、副業がバレます。

 

ただ、本業以外の収入は特別徴収ではなく、自分で払う「普通徴収」にすることもできます。

普通徴収にする方法は意外と簡単で、確定申告をする時に申告書第2表の右下のこの部分に〇をつけるだけです。

「自分で納付」に〇をつけると、給料の分は会社で天引き、副業の分の住民税は自分で払うことができます。

 

副業の分は普通徴収にしておけば、会社に副業がバレることはまずないんじゃないかなと思います。

【コラム】①副業の利益が20万円以下・②副業としてのアルバイト

鋭い人
副業の分の住民税は自分で払えば会社にバレることはないんだね。
でも、副業の利益が20万以下だと確定申告って必要ないんだよね?
1年の利益は10万円くらいだし、税務署に申告すると余計な税金がかかっちゃうけど、どうしたらいいの?

先ほどの「確定申告書の第2表にチェックをつける」方法は、税務署に確定申告をする前提のものでした。

しかし、1年間の利益が20万以下の場合は、「税務署に申告する必要はないけど、住民税の申告は必要」です。

 

その場合、住民税だけ申告すればOKなのですが、申告書にチェックをつける方法は使えません。

なら、どうしたらいいか?

答えは「住民税の窓口に行って納付の相談をする」ですね。

 

というのも、正直税務職員である僕も「住民税のことはよく知らない」というのが本音でして、住民税のことは地方税の役所に聞いてもらうしかないのかなと。

まあ、特に問題なく手続きできるはずです。投げやりでスミマセンm(_ _)m

 

次の疑問。

アルバイトしてる人
自分はアルバイトをしているんだけど、アルバイトって給与所得だから税務署とか地方の役所に連絡が行くって聞いたことがあるような。
もしかしてアルバイトの収入って会社にバレる?

結論からいうと、アルバイトの収入は会社に即バレます。

というのも、給料を払っている会社や事業者は、その支払内容を住民税の役所に報告する必要があるんですね。

 

住民税をかける役所としては、

「この人は2つの職場で働いてるんだな。片方はアルバイトかな?
まあ、住民税は合算して払うことになってるし、本業の会社にまとめて通知を送ろう」

という感じで処理をすることになります。

すると、本業の会社の方では「なんか住民税多くない? あ、こいつアルバイトしてるのか!」ということで、副業がバレます。

 

「アルバイトしてるんですけど会社にバレたくないんですー」っていうのは、税務署にいると結構聞く話ですね。

「いや、そんなこと言われても…」ってのが本音ですが、こちらも「地方税の役所に行って相談する」ほかないですね。

市町村によっては、確定申告書にチェックをつければOKらしい(↓)ですが、取扱いが変わることもあるので、自分で相談するのが確実かなと思います。

理由2:自分でバラしてしまう(ネットで特定される)

住民税と比べてケースは多くないでしょうけど、自分で副業してるのをバラしてしまうのもあるあるかなと。

「実は副業してて月〇〇万くらい収入があるんですよねー」と言ってしまうこともあるかもしれません。

あとはネットで顔とか名前を出してたら特定される、みたいな。

 

対策は「副業してることを言わない」「ネットに顔も実名も出さない」だけですね笑

民間の会社が匿名の個人の情報を探す、なんてことはなかなかできないので、自分から言わないだけでも相当バレるリスクは下がるはずです。

理由3:クライアントから漏れる

本業に近い業界で副業をすると、クライアントから情報が漏れてしまうこともあるかもしれませんね。

たとえば、

  • 本業でWeb製作→副業でもWeb製作をする
  • 本業は広告業界→副業でライター活動をする

など。

 

まあ、Web製作や広告業界は副業禁止ってところはそんな多くないような印象がありますが、「そういうリスクもあるよね」ってことです。

とはいえ、情報漏えい防止も兼ねて副業禁止にしてる会社はまだまだあると思うので、「なるべく本業の会社と関わりがなさそうなとこから仕事を受ける」のもコツかもしれません。

【コラム】理由4:銀行の預金履歴からバレる

普通の会社は、「個人の預金口座を勝手に見る」なんてことはまずできません。

 

ただ、必要に応じて個人の預金口座を見ることのできる「普通じゃない会社」はいくつかあります。

個人の預金口座を見ることのできる会社

  1. 税務署
  2. 銀行
  3. 郵便局

言われてみれば「ああー」って感じですよね。

 

まあ、銀行や郵便局が他社の預金口座を勝手に見れるか、というと少し疑問ですが、口座のお金の動きからバレることもあるかもしれませんからね。

(このあたりは情報提供いただけると助かりますm(_ _)m)

 

ただ、税務署が口座情報を見れるからといって、その情報を第三者に公開するなんてことはないので、安心していただければと思います。

バレたくないなら確定申告をちゃんとしよう

ここまで、副業がバレる理由3つを紹介してきました。

  1. 住民税の通知が会社に行く
  2. 副業していることを自分で言ってしまう(ネットで特定される)
  3. クライアントから漏れる

一番会社にバレるリスクが高いのは「①住民税の通知が会社に行く」ことです。

 

会社員は基本的に住民税が給料から天引きされるので、副業の利益は普通徴収になるように手続きしておく必要があります。

副業の利益を普通徴収にする方法

  • 利益が20万円以下:住民税の窓口で相談する
  • 利益が20万円超:税務署で確定申告をして、第2表の「自分で納付」にチェックをつける

税金の申告をしっかりしておけば、会社に副業がバレることはそうそうないはずです。

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「副業禁止の会社で仕事をしない+スキルを身に着ける」

この記事では、「副業がバレる理由とバレないための対策」を紹介してきました。

しかし、必ずバレないとも言い切れないので、そもそも「副業禁止の会社で仕事をしない」ことも考えておく必要があるでしょう。

公務員とか、古臭い体質の会社とか。

 

時代の流れは「自分の生活は自分で守れ」です。

2018年から副業が公に解禁されたこともありますし、会社が生活を保障してくれるわけでもありませんから、自分で稼げる力を身に着けるのがオススメです(^_^)

 

最近の流行りとしては、「プログラミング・ブログ・アフィリエイト」って感じですかね。

僕はプログラミングに力を入れていますので、これからプログラミング学習を始める方はぜひ参考にしていただければm(_ _)m

 

あと、言うまでもなくブログはおすすめです。

ブログには「初期投資少ない・在庫リスクなし・手軽」の3拍子が揃っています。

ブログのことなら、クロネさんのブログ講座とヒトデさんのhitodeblogがおすすめです。

 

自分の人生は自分でなんとかできるよう日々上昇思考で行きましょう(^_^)

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