ペルソナ設定の必要性と手順のまとめ【Webマーケティングの手法】

Webマーケティングをする上で大切なペルソナ設定についてまとめました。

  • 「そもそもペルソナって何?」
  • 「わざわざペルソナなんて作る必要ある?」

こんな疑問に答えるべく、できるだけ詳しくまとめましたので、参考になれば幸いですm(_ _)m

この記事の内容

  • Webマーケティングにペルソナ設定が欠かせない理由
  • Webマーケティングにおけるペルソナ設定の方法を具体的に解説
  • Webマーケティングにペルソナ設定が欠かせない理由

-スポンサードサーチ

Webマーケティングにペルソナ設定が欠かせない理由

ペルソナとは、ざっくり言うと「商品(モノ・サービス)を届けたい人」のこと。

ターゲットと似てますが、ターゲットと比べると、より「個人」に絞ったイメージの言葉ですね。

 

つまり、ペルソナ設定とは、「商品を届けたい人を正確にイメージすること」をいいます。

「23歳の男性で年収は300万程度。趣味は読書で引きこもりがち。恋人はいない…」というように、性別や年齢はもちろん、趣味や価値観なども細かくイメージして、ペルソナを作り上げていきます。

 

ペルソナを設定する理由は、主に2つです。

  1. ユーザーの一人ひとりと向き合うため
  2. チームとしての軸をブレないようにするため

①ユーザーの一人ひとりと向き合うため

Webマーケティングにおいては、よくペルソナ(特定の人物像)を設定します。

ペルソナを設定する理由は、届けたい人をより正確にイメージし、ピンポイントに商品を届けるためです。

たとえば新しい商品を売り出すにあたって、ターゲットを「20代の男性」とアバウトに決めてしまうと、ターゲットとなる層が多すぎて、有効なマーケティング施策が打ち出せません。

 

そこで、「20代の男性で年収は300万程度…」というように、細かくペルソナを設定することで、より効果的なマーケティングを行うことが可能になります。

マーケティングの基本は「ユーザーと向き合うこと」ですが、会社の中にいると、実際にユーザー一人ひとりの顔をリアルに想像することは難しいものです。

そこで、細かい特徴を考えながらペルソナを設定することで、ユーザーの顔を思い浮かべつつ、マーケティングを考えることができるようになります。

チームとしての軸をブレないようにするため

マーケティング戦略を考えるときには、チームで取り掛かるケースがほとんどだと思います。

ただ、ターゲットを「20代の男性」というように、ざっくりと定義してしまうとと、人によって想像する人物像が変わってきます。

チームの中で同じ人物像を思い浮かべられない状態では、それぞれの考えにもブレが生じてしまい、意思決定の効率が悪くなりがちです。

 

ターゲットの細かい特徴を考慮した上でペルソナを設定すると、「特定の人物像」を正確に共有できるので、チームとしてのブレが無くなり、方向性が統一できるようになります。

「ある特定のユーザー」を想像することで、一人ひとりと向き合い、マーケティングの効率や効果のアップが望めるというわけですね。

Webマーケティングにおけるペルソナ設定の方法を具体的に解説

それでは、実際にペルソナを設定する方法について、具体的に解説していきます。

ペルソナの設定の仕方は、3段階です。

ペルソナの設定の仕方

  1. ペルソナの人的特徴を設定する
  2. ペルソナがどういう悩みを抱えているかを考える
  3. ペルソナが自社の商品を必要とする理由を考える

①ペルソナの人的特徴を設定する

まずは、「特定の個人」をイメージするため、人的特徴を設定していきます。

ペルソナの特徴

  • 性別・年齢
  • 職業・年収・キャリア
  • 生活パターン
  • 家族構成・恋人の有無
  • 趣味・性格・価値観
  • インターネットの利用状況

設定の仕方が甘いといろいろとブレが生じてくるので、できるだけ特徴は細かく設定することをおすすめします。

完全な想像だとリアリティに欠けるので、身近にいる人を参考にすると良いでしょう。

②ペルソナがどういう悩みを抱えているかを考える

人的特徴を設定したら、ペルソナがどういう悩みを抱えているかを考えましょう。

とはいえ、人が抱える悩みというのは年齢や性別によってだいたい決まっていて、そのよくある悩みをまとめて、俗に「HARMの法則」といいます。

HARMの法則

  • Health:美容やダイエット・病気などの健康面
  • Ambition:夢や希望・キャリアなどの野心・希望
  • Relation:会社・家族・恋人などの人間関係
  • Money:年収・貯金・不動産などのお金のこと

この「HARMの法則」を中心に、ペルソナの悩みを考えると良いでしょう。

「20代の女性ならキレイになりたい」「30代の男性なら出世したい」「50代なら老後に不安を抱えている」など。

ユーザーの悩みをリアルにイメージにすることが重要です。

③ペルソナが自社の商品を必要とする理由を考える

ペルソナの抱えている悩みを想定したあと、その悩みをどのように解決するかをよく考えます。

ペルソナの悩みと解決方法

  • 恋人が欲しい:外見を磨いて、積極的にアプローチする
  • お金が欲しい:スキルを身につけて年収を上げたり、副業したりする
  • 痩せたい:食事のカロリーを減らして、運動する

だいたい悩みの解決方法はテンプレ化していて、あとは「行動する理由を探している段階」にいることがほとんどです。

 

そこで、「この商品を使うと、行動に移しやすいし、悩みが解決できますよ」と背中を押してあげるわけですね。

売りたい商品の強みが、ペルソナの悩みを解決する方法にうまくハマるなら、その商品のマーケティング戦略がだいたい見えてきます。

  • ペルソナはどこで自社の商品の存在を知るのか
  • 自社の商品を選ぶ理由は何か
  • 商品を買った後に、どう活用するのか
  • 継続して購入することはあるのか

など、ペルソナ設定が具体的にできていれば、商品を認知するところから購入までの行動を想像しやすくなるはずです。

 

このような流れでペルソナを3名ほど設定し、商品のマーケティング戦略の方向性を詰めていきます。

参考までにペルソナを1名分作成してみたので、ぜひ参考にしてみてください。

>>ペルソナの具体例(例:23歳男性)

-スポンサードサーチ

ペルソナと向き合うことがマーケティングをする上での差別化になる

ペルソナと向き合うことがマーケティング戦略の差別化になる

マーケティングの基本は、ユーザーと向き合うこと。

特にインターネットでは、ユーザーの顔がリアルに想像しにくいため、ペルソナを設定することがとても有効です。

「ペルソナ設定」というと、随分とビジネスライクに聞こえますが、本質はあくまでも「ユーザーと向き合うこと」にあります。

特定の誰かに届ける努力をしないと、誰にも届かない

ペルソナ設定という手法について、「勝手な思い込みで相手を考えても仕方がない」という考え方もあるかと思います。

ただ、ひとりに届ける努力すらせずに、多くの人に届けることはできません。

たとえるなら、海で適当に釣り糸を垂らすようなもの。

 

商売をする上では、商品を手に取るユーザーの一人ひとりの顔をリアルに想像して、向き合うことが重要です。

ユーザーと向き合うために、ペルソナを設定することは非常に有効な方法になります。

「ペルソナ」という言葉は少し取っつきにくい感じもしますが、ぜひ一度ペルソナ設定を試してみてはいかがでしょうかm(_ _)m

スポンサーリンク
スポンサーリンク