プログラミングの向き不向きは始めてから考えればOK【低コスト】

Web系エンジニアの氷犬です。

プログラミングの向き不向きを知りたい人
プログラミングを始めたいけど、プログラミングに向き不向きってあるのかな。
やっぱり何かを始めるには、自分に向いているかどうかを調べるのって大事だよね。

実際、プログラミングに向いているのってどんな人なんだろう?

こんな疑問に答えます。

 

結論から言うと、プログラミングは向き不向きを気にせずに始める方がいいです。

なぜなら、「向き不向きを確認するコストが低いから」ですね。

※コスト=お金と時間のこと

 

詳しく説明していきますm(_ _)m

この記事の内容

  1. プログラミングを始める時に向き不向きを気にすべきでない理由
  2. プログラミングの向き不向きを確認するコストは低い
  3. プログラミングは向き不向きより、好きか嫌いかの方が大事です

この記事を書いている僕は元公務員で、ゼロからプログラミングを始めており、今まで続けられているので参考になるかなと思います。

プログラミングを始める時に向き不向きを気にすべきでない理由

プログラミングを始める時に向き不向きを気にすべきでない理由

たぶん、この記事を読んでくれている人はこんな気持ちかなと。

プログラミングを始める前に…

  • 「自分はプログラミングに向いているかどうか知りたい」
  • 「どんな人がプログラミングに向いているんだろうか」
  • 「もし、自分に向いてなさそうだったら勉強するのはやめようかな」

「なんとなく興味はあるんだけど、向いてなかったらやるだけ時間の無駄だし…」という考えがありませんか?

 

もし、そういう考えのせいでプログラミング学習を始められないなら、それはとてももったいないです。

ぜひプログラミングを始めてほしいので、向き不向きを気にせずに始めてもらえるように解説していきます。

そもそもプログラミングの向き不向きってなんですか?

プログラミングの向き不向きについて調べると、こんな感じの意見が出てきます↓

  • プログラミングを仕事にすると、一生勉強しなきゃいけない
  • 論理的思考力がないと、エンジニアとしてやっていけない
  • 問題解決力が必要とされる

⇒だから、エンジニアという職業を気安く勧められない

ブログの記事もそうですし、SNSもこんな雰囲気があるかなと。

 

「一生勉強しなきゃいけない」とか「論理的思考力がいる」など、パワーのあるワードで説明されるとウッとなりますが、別に気にしなくていいです。

一生勉強とかってプログラミングに限った話ではないですし、どんな仕事も日々勉強が必要ですよね。

少し厳しいかもしれませんが、自分で勉強できない人は正直何であれ向いてないと思います…

 

まあ、「プログラミングを学んでみたい」と考える人は99%前に進む意思があるはずなので、全然問題ないです。

プログラミングの向き不向きとはいうものの、正直向き不向きの定義がふわっとしすぎてるかなと思います。

定義がふわっとしていることを、気にする必要はありません。

やってみないとわからないことばかりです

僕もゼロから独学でプログラミングを始めましたが、あまり向き不向きを意識したことはありません。

なぜなら、学習に集中すると、そんなことを考える余裕がないからです。

 

プログラミングを始める前に予備知識としていろいろ調べましたが、結局のところ始めてみないとわからないことばかり。

始める前にわかったことを1とすると、始めた後にわかったことは正直無限です(-_-;)笑

プログラミング学習をスタートしてから、向き不向きを判断してもいいのではないでしょうか。

プログラミング学習はコストがあまりかからない

プログラミングは学習ツールが結構充実していまして、月980円くらいから十分学習を始めることができます。

特にプログラミング学習サイトの『Progate』はおすすめです。

無料でも勉強できますが、お金をかけた方が学習のスピードは速くなるかなと思います。

 

プログラミングがなんとなくわかるようになるまで、200~300時間ぐらいは必要ですが、意外と達成しやすい目標かなと。

1日2時間を半年くらい続ければ、300時間には余裕で到達します。

ヘタな資格を取るよりよっぽど効率がいいです。

プログラミングの向き不向きを確認するコストは低い

プログラミングは月980円から始められ、なんとなくわかるようになるまでの学習時間は300時間程度です。

向き不向きを判断するだけなら、100時間もやればわかるのではないでしょうか。

 

「ひとつのスキルを身に着ける」というテーマで考えた時に、プログラミングは始めるためのコストが低いと言えるかなと思います。

調べれば情報がたくさん出てくるのはメリット

エンジニアは知識の共有が好きなので、学習方法や問題の解決方法は調べればたくさん出てきます。

国家資格とか簿記みたいな資格は調べても、あまり「これは」という情報は出てきません。

「インターネットに情報が溢れている」のは、かなり大きなメリットだと思います。

 

「調べようにもネットに情報がなくて、学校や人に聞かなきゃいけない」のは、精神的なコストが大きいですからね。

学習方法の情報を探すには、以下のサイトがおすすめです。

プログラミング学習におすすめなサイト

  • manablog:初心者向けのプログラミング学習方法がまとめられています。僕もこのブログを見て始めました。運営者はマナブさん
  • フリーランスで稼ぐ方法をまとめてみた:海外でノマド生活をしているふるさんが、未経験からWeb製作で仕事を取れるようになるまでの情報を発信しています。
  • 僕のブログ:「元税務職員が未経験からエンジニアを目指す」をテーマに発信中。リアリティがあると思います。

※Web製作の発信が多いですが、読者目線で発信しているという点でとてもおすすめです。

仕事にする上での向き不向きは別の話

「プログラミングの向き不向きは確認しやすい」と言ってきましたが、それとは別に仕事にする上での向き不向きもあると思います。

プログラミングのコードを書けるというのも大事ですが、職場の人間関係だったり、業務を効率化したり、スキル以外にも大事なことは多いです。

 

少し言語化しにくいのですが、「プログラミングをビジネスと繋げるスキル」が一番ぴったりくる表現かなと。

結局、仕事をする上では何かひとつだけできればOKということはなくて、複数のスキル(=総合力)が必要です。

ただ、これもまた正確に定義できないものなので、とりあえず飛び込んでみてダメだったら改善すればOKですよね。

プログラミングは向き不向きより、好きか嫌いかの方が大事です

向き不向きより、好きか嫌いかの方が大事です

プログラミングを始める上で大事なのは、向き不向きよりも好きか嫌いかです。

嫌いなことをずっと続けるのは苦痛なので、精神的によくないですからね。

プログラミングをしていて「辛い!」と感じるのなら、やめるのもしょうがないかなと。

好きだから続けるのではなく、続けるから好きになる

ただ、好きなだから続けられるのではなくて、続けるから好きになるのかなとも思います。

 

個人的な話ですみませんが、僕はコードを書くより寝る方が好きですし、割と腰は重い方だと思います。

でも続けているうちに「まあ、プログラミングは嫌いじゃないかな」ぐらいの気持ちにはなったので、とにかく続けるのが一番大事ですね。

学習コストは低いけど、身に着けるとメリットが大きい

プログラミングは学習コストの低さに対して、身に着けた時のメリットは大きいです。

IT産業自体が伸びていくというのもありますし、挫折する人も多いので、割とお金が手に入りやすいスキルです。

また、リモートワークができるスキルでもあるので、場所を選ばず仕事ができるようになれる可能性もあります。

 

学習コストは低いのに、身に着けた時のメリットは大きい。

これほど理想的なスキルは他にないと考え、僕はプログラミングを始めました。

 

なんとなく「プログラミングを続けると未来は明るそうだな」と思ったら、ぜひ始めてみてください。

この記事が少しでもプログラミングを始めるきっかけになれば幸いですm(_ _)m

【未経験から】プログラミングの独学方法の手順まとめ【実践済み】

【未経験から】プログラミングの独学方法の手順まとめ【実践済み】

【未経験から】プログラミングの独学方法の手順まとめ【実践済み】

2018年9月20日