【推薦】プログラミングは人生に必要ないけど、あった方が豊かになる

こんばんは、氷犬です。

こんな疑問に答えます。
結論からいうと、プログラミングは人生に必ずしも必要ないけど、学んだら人生を豊かにしやすいかなと思います。
たとえば、収入を上げる・自由な働き方を実現するきっかけとして、プログラミングはとても優秀です。
プログラミングを学ぶのはときに辛いですが、自己投資としてはコスパの良いスキルといえます。
この記事では、「プログラミングの必要性」と「自己投資としてのプログラミングをおすすめする理由」についてまとめました。
- プログラミングが必要ないかどうかは主観でしかない
- プログラミングは人生に必要ないけど、一度学んでみるのがおすすめ
この記事を書いている僕はプログラミングを独学して、公務員からIT企業に転職することができました。
僕自身は「プログラミングを学んでよかった」と思っているので、プログラミングを全力でおすすめしたいと思いますm(_ _)m
プログラミングが必要ないかどうかは主観でしかない
何かスキルを身につけようと思ったときに、「〇〇のスキルは必要・必要でない」という議論が起こることがよくあります。
プログラミングはまさに良い例で、たとえば、以下のとおり。
やったことないけど、これからプログラミングをゼロから学んでみよう
⇒プログラミングはセンスが必要だし、これからAIに自動化されるから始めてもムダ
こんな議論がよく起こります。はっきり言って、不毛です。
なぜなら、プログラミングが必要か必要でないかは、語る人の立ち位置(ポジション)によって変わるからです。
エンジニアはプログラミングが必要ないとは言わない
プログラミングをしない人はプログラミングを必要ないと言うかもしれません。一方で、エンジニアはプログラミングを必要ないとは言わないはずです。
厳しいかもしれませんが、「プログラミングは必要ない」と言ってる人はたぶんプログラミングができませんし、しっかり勉強したこともないと思います。
一方で、現役のエンジニアに「プログラミングは必要ですか」と聞くと、おそらく「必須ではないけど、個人的にはおすすめ」という答えが返ってくるはず。
なぜなら、エンジニアにとって、プログラミングは仕事道具や趣味であり、人生の一部になっているからです。あえて、自分の人生の一部を否定する人はいないですよね。
結局、プログラミングが必要ないかどうかは学んだ人にしかわからない
結局のところ、「プログラミングの必要性」は語る人によって変わりますし、言ってしまえばただのポジショントークに過ぎません。
そして、これは僕なりのポジショントークですが、「プログラミングを一度学んでみるのはおすすめ」です。
プログラミングを学ぶことがおすすめな理由を、3つのポイントで解説したいと思いますm(_ _)m
プログラミングは人生に必要ないけど、一度学んでみるのがおすすめ
プログラミングを学んでみるのがおすすめな理由は以下の3つです。
- 収入を高めやすい
- 働き方に融通が利く
- 価値観が変わる
順番に解説していきますm(_ _)m
①収入を高めやすい
プログラミングを学ぶと、収入を高めやすいです。
なぜなら、プログラミングは立派な技術であり、エンジニアは技術職だからですね。プログラミングというモノ作りのスキルは、需要が高い割に、人材が不足しています。
以下は、フリーランスエンジニアの求人条件のイメージです。
控えめにいって、収入は多いですよね。
月収80万というのは普通の会社員だったら、管理職か大企業のエリートの部類です。
技術があれば収入を伸ばすことができる。これはわかりやすいプログラミングの強みかなと思います。
②働き方に融通が利く
プログラミングを仕事にすると、働き方を選びやすくなります。
基本的にパソコンがあればどこでも仕事ができるので、場合によっては在宅ワークやリモートワークが可能です。
実際に僕の知り合いにも、若くしてリモートワークをしている人が何人かいます。
特にベンチャー企業など、働き方の価値観が新しい企業だと、リモートワークがしやすい印象です。
僕は前職が公務員だったのですが、「働き方」なんて言葉を聞いたことはなかったので、エンジニアという仕事は自由度が高いなと思います。
③価値観が変わる
精神論的な話になりますが、プログラミングを学ぶと、自分の中の価値観が変わります。
※ここから少しだけ自分語りが入ります。すみませんが、お付き合いくださいm(_ _)m
僕は前職が公務員で、年功序列や副業禁止などの決まりがあり、自分の意思で収入を伸ばせなかったのですが、「どうやらエンジニアは違うらしい」と気づきました。
そこで、軽い気持ちでプログラミングを始めて、その過程を発信していたら、「海外でリモートワークをしつつ、収入を伸ばし続けている」という人達と出会うきっかけができたんですよね。
公務員時代の僕だったら「なんか胡散臭いな…」と思ったはずですが、実際に稼いでる人に会ってみると「たしかにプログラミングで稼いでるし、しかも肯定的で素晴らしい人達だ」と感じました。
言い換えると、思考のリミッターが外れたようなもので、そのおかげでプログラミングを前向きに続けようかなと思えたし、こうしてブログで発信することを続けられています。
これは僕の主観が混じってはいるものの、「プログラミングで価値観が変わる」という間違いない事実です。
以上のエピソードはほんの一例かもしれませんが、プログラミングを始めてみるには十分な理由になるかなと思いますm(_ _)m
結論:プログラミングを学んで損はしないので、始めてみよう
この記事の趣旨は「プログラミングは必要か必要ないか」というものですが、結論としては、「プログラミングは必ずしも必要ないけど、学んでおいて損はない」と思います。
プログラミングの本質はモノ作りであり、人生にクリエイティブな要素があると、気持ちの面でも金銭的な面でも豊かになりやすいです。
もし、人生に不満があれば現状を抜け出すきっかけになると思いますし、不満がなかったとしても、プログラミングスキルがあれば人生を一段ランクアップさせることができるはずですよ。
少なくとも僕はプログラミングで人生をランクアップさせるきっかけをつかみましたので、この記事を読んでいるあなたにもおすすめさせてください。
プログラミングの始め方と手順については、【未経験から】プログラミングの独学方法の手順まとめ【実践済み】にまとめました。
始めるだけならタダですからね。せっかくの機会なので、ぜひプログラミングにチャレンジしてみてくださいm(_ _)m
関連記事:【未経験から】プログラミングの独学方法の手順まとめ【実践済み】
プログラミングを学ぶ必要はあるのだろうか。
別にプログラミングをしなくてもフツーに生活できているし、今のところプログラミングの必要性は感じていない…
ただ、なんとなく学んだ方が良い気もするので、プログラミングを学ぶ必要性について教えてください。