国家公務員の転勤事情。実体験から感じたデメリットを挙げてみる

こんばんは、元税務職員の氷犬です。

 

公務員の皆さん、転勤はしていますか?

僕は税務署で働いていた時に、転勤を1度だけ経験しました。

転勤が1度だけな理由は、転勤した後に「転勤がイヤすぎてやめたから」です。

 

参考までに僕の公務員としての人生(5年)を公開します。

5年間公務員人生

  • H25.4.1 税務職員として採用され、1年間の研修を受ける。
  • H26.4.1 都会の税務署に配属。主に税務調査を担当する。
  • H29.4.10 3年間の実務経験を経て、再度3か月の研修へ。
  • H29.7.10 田舎の税務署に配属され、転勤の辛さを知る。
  • H30.7.10 税務署を辞める。

 

辛いな~と思った割には意外とあっさりしてますね。もう少し濃かったような気がするんですが…

結果的に1回しか転勤してないんですけど、辛いものは辛いです。

 

そこで今回、転勤族の辛さを皆さんにわかってもらうために転勤族のデメリットをまとめました。

国家公務員に就職希望の方、「転勤なんて余裕じゃね?」と考えてる方へ。ぜひご覧ください!

この記事の内容

  • 国家公務員は転勤族。覚悟が必要です
  • 転勤族の国家公務員は意図しなくても仕事のための人生になる
  • 転勤族の国家公務員まとめ【一言で】

国家公務員は転勤族。覚悟が必要です

国家公務員は北海道地方・関東地方・関西地方のように『エリア採用』が基本です。

そのため、特定の地域に住み続けることはまず不可能で、地方を転々とします。

僕は高卒でそのまま公務員になったのですが、なぜか学生の時は転勤のことを軽く考えてました。

 

税務署は2,3年で転勤ということも知っていましたし、同じところに住み続けられないことはわかっていました。

しかし、何となく税務職員になったばかりに孤独になるとは思いもしていませんでした。

転勤族の何が辛い?デメリットを本気で挙げまくる

①対等に話せる相手がいない

転勤族の定番、人間関係の悩みですね!

住んだことのない田舎に飛ばされるので友人がいません。

会おうにも電車で4時間かかる都会にしか友人がいないため、基本的に孤独になります。地方アローンです。

 

人間関係は職場オンリーになります。

しかも、職場に若い人なんてわずかしかいないので、相性が合わないと話し相手がいません。辛い。

タメ口を利ける相手が近くにいないことの辛さ。喋り方すら忘れます…

 

 

②仕事が終わった後、アフターファイブの孤独

僕はそんなに友人が多い方ではありませんが、それでも都会にいる時は一か月に一回ぐらい飲みに行ったり遊んだりしてました。

しかし、現在は田舎に住んでいるのでまったくアフターファイブのイベントがありません。ゼロです。

  • 17:00 仕事終了
  • 17:05 職場を出る
  • 17:30 家に着く
  • 25:30 寝る

こんな生活を繰り返しています。

 

毎日誰と話すわけでもなくご飯を食べ、ブログを書き、プログラミングの勉強をしています…。

ブログを始めたのは「話し相手がいないから」という理由もありますね(涙)

 

もともと僕は一人で過ごすのがそんなに苦にならない方だと思っていたのですが、すべては幻想でした。人は一人では生きていけないのです。

「人」という字は人と人とが支え合っていることを再認識する結果となりました。

③彼女を作るのにも覚悟がいる

僕は現在独身なのですが、「誰かと付き合いたいな~」と思っても転勤のせいで踏み出し切れないところがありました。

なぜなら2,3年で転勤するので必然的に遠距離恋愛&単身赴任を強いられるからですね。

職場の先輩方は皆経験していることですが、それが当たり前になっている。恐ろしいです。

 

ちなみにですが、税務署の職場内恋愛率+離婚率はダントツで高いらしいです笑

④引っ越しがダルい

2,3年で転勤となると、引っ越しを伴います。ダルいです。

都会・地方関係なく公務員専用の宿舎が用意されているので部屋選びに困ることはありませんが、引っ越す度に家が広くなったり狭くなったりするのはめんどうですよね。

 

若いうちは赴任旅費も少ないので荷物が多い人だと赤字になることもあります。

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転勤族の国家公務員は意図しなくても仕事のための人生になる

転勤命令はまず拒否できないので、否が応でも各地を転々とすることになります。

生きるために仕事をしているはずなのに、仕事をするために生きているようです。

 

公務員に限った話ではないですが、公務員は特にその傾向が強いように思えます。

「こんなつまらない仕事のための人生があと40年続くのか?」

仕事のための人生が恐ろしくなって、僕は税務署を辞めることにしました。

 

 

組織の体質が自分の考え方に合わなかったのもあります。理由はいろいろです。

高卒で公務員になったのでなんだか人生の自由度が低いような気がしたんですよね。

 

「自分は今まで本当にやりたいことを一生懸命やったことがあるだろうか?」

「人生このままでいいんだろうか?」

 

そう、田舎に一人で住んでると本当にいろいろ考え込むんですよ。自分ととにかく向き合いました。

正直2,3回ぐらい精神的な限界が来て、夜中に頭を抱えることも笑

 

公務員になりたい人を止めるつもりはありませんが、ぜひ一度人生について考えてみてくださいm(_ _)m

転勤族の国家公務員まとめ【一言で】

転勤族の孤独は想像以上に辛い!

 

そう思っていた僕ですが、現在はプログラミングを学んで、東京の会社で働いています。

僕はプログラミングで人生が変えられたので、公務員辛いぜって人はプログラミングを学びましょうd(^_^o)

関連記事:
【未経験から】プログラミングの独学方法の手順まとめ【実践済み】

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3 件のコメント

  • こんばんは。ロシと申します。
    私も北海道の某公務員の転勤族として働いており、現在住んでいる田舎に嫌気がさしています。
    「公務員 転勤 辞めたい」でググっていたら、こちらのブログを発見しました。笑

    田舎が嫌なことがかなり共感です。共感しすぎて、自分が書いた文章かと思いました。笑
    私も転勤が耐えられないので、仕事も環境も変えようかと思っています。

    これからも定期的にブログをチェックしたいと思います。よろしくお願いいたします。

  • 初めまして、こんにちは。

    高卒の税務職員に内定を言い渡されたものです。 (ちなみに女です)

    内定を言い渡された当初はとても嬉しかったのですが、次第に夢から覚めるように税務職員のあらゆる現実を目の当たりにしてしまい、どうすれば良いのかわからなくなってしまいました。

    私は今、とある専門学校(公務員とは無関係)に通っているのですが、そちらの進路も決して楽な道ではありません。パワハラもたくさんあります。しかし、少なくとも転勤族ではありません。それに、そちらの進路は資格さえ取れれば職場を変えることも可能です。

    しかし、そちらの道を選んでしまうとこれまで公務員になるために費やした努力も費用も全て水の泡です。今まで応援してくれて、なおかつ今回の合格を喜んでくれた人たちに申し訳が立ちません。

    税務職員ともう一つの進路は、二つとも途中で心が折れる人が多いので、どちらを選んでも私の将来は辛いものになりそうです。

    こんなに迷うのも全て私の考えや根性が甘ったれているからということはわかっています。悪いのは全て私なのです。

    どうして今まで自分の進む道のことについてもっともっと考えなかったのだろう。どうしていざ合格となって初めて気づいてしまったのだろう。

    そんな私だからこそブログ主さまの吹っ切れた様子がとても眩しく思えました。

    長々と反応に困るようなことを書いてしまい申し訳ございません。ご迷惑でしたら是非消していただいて結構です。

    これからもブログ主さまに幸があることをお祈りしております。

    • コメントありがとうございますm(_ _)m

      前提として、僕は税務署を辞めた身なんですよね。
      なので、書いておいてなんですが、あまり僕の言うことを信じないというのも選択肢かなと思います。

      とりあえず自分で決めて起こした行動には価値があるので、とりあえず気にしすぎずにがんばってみるのがいいですよ。
      ファイトです!

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