【読書記録】尾原和啓『モチベーション革命』を読んだ感想

こんばんは、氷犬です。

本日、尾原和啓さんの『モチベーション革命』を読み終えましたので、内容をまとめつつ感想を述べていきます。

モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)

※こちらの本はAmazonのKindle Unlimited(月額980円)に登録すると無料で読むことができます。

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『モチベーション革命』の内容まとめ

第1章 「乾けない世代」とは何か?

今の20,30代より上の世代である40代~60代は「何もない社会」を生きてきた。

何もない社会での「乾き」があったからこそ、欲を満たすために一生懸命に働いたし、自分達が日本の社会を作っている・支えているという自負があった。

しかし、現代の日本は満たされていて、「何もないこと」がない。つまり、今の社会には何もかもが揃っている。

そのため、30代以下の「乾けない世代」にとって、自分の時間を大切にすることは身を粉にして働くことよりも大切である。

やりたくない仕事を無理にしてまで何かを手に入れようとはしない。

40代以上の「乾いてる世代」のモチベーションは国や社会という大きな枠を支えることだった。

しかし、30代以下の「乾けない世代」のモチベーションは家族や友人、自分という小さくて身近な枠で作られている。

乾けない世代の幸せとは何かに没頭することであり、没頭することがこれからの社会では重要になる。

第2章 偏愛こそが人間の価値になる

嫌いなことを無理にするよりも、好きなことを突き詰めることの方が結果として良い結果を生む。

昨今、ワークライフバランスが重要視されているが、ワークライフバランスとは仕事とプライベートの分離である。

しかし、これからの時代で真に重要なのはライフワークバランス。仕事とプライベートの調和、一体化である。

単純な仕事はいずれ効率的なAIに取って代わられるかもしれないが、AIは「好き」という非効率的な感情まで代替することはできない。

一見矛盾しているようだが、非効率的な感情こそがこれからの時代を構成する要素となる。

第3章 異なる「強み」を掛け算する最強のチームの作り方

皆が一致団結して同じ目標を目指していく時代では、決められた目標を達成していくことが求められていた。

社員は歯車として、やるべきことをひたすらやることが重要で、変化の少ない社会で効率的な方法であった。

しかし、時代はVUCAとなった。VUCAとは、変動が大きく不確実で複雑に絡み合い曖昧であるということ。

つまり、現在は変化の大きな時代に突入したのである。

変化の大きな時代では、設定した目標を達成する間にも次々と変化が生じてしまう。

変化に対応するためには瞬発力が重要であり、ビジネスにおいては瞬発力のあるチームを構成する必要がある。

チームの構成員の強みは共通である必要はない。それぞれが強みと弱みを補完し合うことで強いチームになる。

そのためにはメンバー同士が信頼し合っていなければならない。信頼は共有から始まる。

各個人が自らの得意なこと・苦手なこと・好きなこと・嫌いなことを理解し、積極的に共有するとよい。信頼は実践から生まれる。

第4章 個人の働き方

筆者(尾原和啓)はIT業界で数多くのプロジェクトを立ち上げてきたが、そもそもの始まりは没頭から始まった。

好きなことをやり続けていたらいつしか好きなことが仕事になった。今でもそれは変わらない。

まずは何か好きなことを見つけよう。そして好きなことをひたすらに続けてみよう。いつしか好きなことが仕事になる。

自分にできることを共有し、自分にできないことは共有してもらおう。そのためには信頼することが必要だ。

既に「信頼」は取引されていて、その例がUberやメルカリに代表されるCtoCシェアリングエコノミーである。

今は「好き」を仕事にできる時代であり、誰もがチャンスを持っている。文字通りのライフワークを見つけよう。

読んだ感想

堀江貴文さん然り、落合陽一さん然り、幻冬舎が出す本は一貫したメッセージ性がありますね。

共通のメッセージは「好きなことをとにかくやること」「共有すること」です。

個人がとにかく好きなことをやり続け発信した結果、プロフェッショナルが生まれることはよくわかりました。

一番私達が身近に感じられるのはYoutuberやインスタグラマーですよね。ちょっと前まではそんな言葉無かったですから。

Twitter・Instagram・FacebookなどのCtCプラットフォームが出てきたことで個人が発信力・影響力を持ち、自己メディアを作ることができるようになりました。

言い換えるのであれば、テレビや雑誌などの媒体メディアを通さず発信できるようになったということですね。または、個人がより分散化したとでもいいましょうか。

仮想通貨やシェアリングエコノミーの発展を見ていると、「分散化」のキーワード化を肌で感じられます。

中央集権と言うとやや俗っぽいですが、企業も分散化とは対極にありますよね。従業員を一括採用して1つの企業のために働いてもらうのは少し時代遅れな感じがしてきました。

これからはフリーランスも増えてくるでしょうし、企業は1つの集合体としてではなくて、手段としての意味合いが強くなってくるのではないかなと。本来あるべき形に戻るというか。

今は「会社で働く」ことがあまりにも当たり前になりすぎて、会社員が増えた結果、無駄な仕事を一生懸命作って給料を払うような形になっています。何も考えないロボットの会社員が多いのもそれが理由なのではないのかなと。

こういう本を読むたびに「もっと目的を持って働かないとなー。スキルつけないとなー。」と考えさせられます。

とりあえずはこうしてブログを作り、アウトプットしつつ思考を整理し、行動に繋げる考えです。

 

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