Bootstrapの使い方はUdemyで学ぼう【内容も紹介】

こんばんは、Web系エンジニアの氷犬です。

こんな疑問に答えます。
Bootstrapを学ぶなら、動画学習サイトの『Udemy』がおすすめです。
この記事では、「Bootstrapの使い方を学ぶなら動画がいい理由」について解説していきます。
- Bootstrapの使い方は動画で学ぶのがおすすめ
- UdemyならBootstrapの使い方を体系的に理解できます
- ただ、Bootstrapの使い方だけ覚えてもダメです【ツールの1つ】
僕も実際にUdemyでBootstrapの使い方を学習したので、参考になるかなと思います。
Bootstrapの使い方は動画で学ぶのがおすすめ
Bootstrapは、手軽に優れたデザインが実現できるCSSフレームワークです。
あらかじめ用意されたパーツを組み合わせることで、いい感じのデザインのページを作ることができます。
Bootstrapで作ったページの例
Bootstrapの公式サイトは全部英語
ただ、BootstrapはTwitter社が作ったということもあり、マニュアルが全部英語です。
慣れるとなんとなく読み解けるようになりますが、慣れないうちは英語を読むのは少しツライですよね。
英語のテキストだと調べて実践するのが大変なので、Bootstrapは動画で学んだ方が楽かなと思います。
Udemyの動画で学ぶのがおすすめ
動画で学習するなら、ドットインストールかUdemyがおすすめです。
ドットインストール:日本語の動画学習サイトです。月額980円でプレミアム会員になると、すべてのレッスンが受け放題。
Udemy:世界最大級の動画学習サイト。1動画ずつ買い切りのシステムです。英語の教材が多いですが、内容はとても充実しています。
両方使ってみましたが、どちらかといえばUdemyの方がおすすめですね。
英語の教材が多いのはネックなんですが、英語がわからなくても動画のとおりに手を動かせばなんとなくわかります。
Bootstrap以外の教材も充実しているので、Udemyを使うのがいいかなと。
最初はドットインストールを使うのもアリ
なお、最初はドットインストールを使ってもOKだと思います。
ドットインストールでできるのは、こんなページです↓
他のレッスンのついでに受けるならいいんですが、Bootstrapのためだけに980円を払うのは微妙かなと(-_-;)
ただ、ドットインストールは日本語ですし、入門としての教材がとても充実しているのがいいですね。
UdemyならBootstrapの使い方を体系的に理解できます
この記事では、動画学習サイト『Udemy』のBootstrapの教材を紹介します。
Udemyについては、別に紹介記事を書いたのでこちらを見てください↓
UdemyのBootstrapの教材でおすすめなのは、「Bootstrap 4 From Scratch With 5 Projects」です。
- 英語の教材
- Bootstrapの基本から、実際にページを作るところまで学習できる
- プログラミングに便利なツールも知ることができる
- 全部で11.5時間
英語の教材であることが一番のネックなのですが、動画のとおりに手を動かせばできるので問題なしです。
Bootstrap講義の内容はこちら
『Bootstrap 4 From Scratch With 5 Projects』をひととおり終えると、こんなページが作れるようになります。
なかなかいい感じですよね。
ちなみに、どちらも1時間ぐらいもあればできます。
自分で作れば3,4時間と言ったところでしょうか。
作ったものはしれっとポートフォリオに混ぜてしまってもいいかな、と思います。
Udemyで動画教材を安く買うには
Udemyで普通に動画を買うと、数千円から2万円ぐらいです。
ただ、毎日のようにセールをやってるので、そのまま買うと損をしてしまいます。
どうやら会員登録したり紹介リンクから飛んだりすると、安く買えるようになっているようです。
しばらく観察したところ、1,300円が下限だったので、2,000円以下なら買いかなと。
こちらから買うと安く買えます↓
Bootstrap 4 From Scratch With 5 Projectsを買う
ただ、Bootstrapの使い方だけ覚えてもダメです【ツールの1つ】
ここまでBootstrapの使い方を学ぶ方法とUdemyを紹介してきました。
ただ、Bootstrapはあくまでもツールのひとつ。
実務で使う上では、デメリットもいろいろとあります。
- デザインが良くも悪くも決まっている
- 横に12分割できるデザインでないと使えない
- 容量が重くなりがち
Bootstrapは実務で使わないケースが多い
Bootstrapは「Webページをサクッと作りたい」という場合には向いていますが、実務で使わないことも多いみたいです。
もちろん、その現場にもよるとは思いますが、あくまでも「ツールのひとつである」ことを意識して学んだ方がいいでしょう。
Bootstrapは便利ですが、CSSを自分で書いていない分、仕組みがわかりにくいです。
妄信せず、日々CSSの新しい技術を学ぶことが大事ですね(^_^)
なお、「Bootstrapは実務であまり使わない」という情報は、フリーランスWebデザイナーのユーヘーさんに教えてもらいましたm(_ _)m
ブログもとてもタメになるので、ぜひ読んでおくことをおすすめします↓
ユーヘーさんのブログ ⇒ タイ好きフリーランスの呟き
ただ、Bootstrapは学んでおいて損はないです
Bootstrapにはデメリットもありますが、とても便利なツールです。
特にWebデザインやコーディングに慣れていない人にとって、Web製作に慣れるまではすごくお世話になるはず。
僕自信、Bootstrapに慣れてから少しずつ自信がついていったので、Bootstrapを学ぶことはとても有意義だと思っています。
何はともあれ、続けることが大事なので、メリット・デメリットを考えすぎずに日々勉強に励みましょう(^_^)
でも、公式サイトは英語だし、調べてもイマイチ説明がわかりにくい。
できればBootstrapのことを手っ取り早く知りたいんだけど、何かいい方法はないかな?