楽しく働きたいなら「Web系の仕事」がおすすめ【20代向け】

こんにちは、氷犬(@icedog_410)です。
普段は都内のWebマーケティング会社でコンサルタントとして働いています。いわゆるWeb系の仕事です。
ひとことでキャリアチェンジといってもいろいろありますが、おすすめなのはWeb系の仕事です。例えば、エンジニア・デザイナー・ライター・マーケターなど。
Web系の仕事がおすすめな理由は、簡単に言うと「楽しい上に、スキルが身につくから」です。キャリアチェンジするなら、間違いなくWeb系の仕事にした方が良いです。
そこで、この記事では、楽しく仕事がしたい20代の方に向けて、Web系の仕事をおすすめしつつ、必要なスキルや始めの一歩について解説しました。
20代の「楽しく働きたい欲」を満たす職業は、エンジニア・デザイナー・Webマーケター・Webライターのどれかだと思う。要するにWeb系。この中から好きそうな仕事をひとつ選んで、半年から1年くらいがんばってみれば、それなりに楽しく働けるはず
— 氷犬☃️ (@icedog_410) 2019年2月14日
今の仕事にもやもやした不満を抱えている方の参考になれば幸いです。
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Web系の仕事の特徴(メリット)
Web系の職種は、大きく分けると以下の4つです。
- Webエンジニア
- Webデザイナー
- Webライター
- Webマーケター
ひとことで言うと、「インターネット上にあるサービスを作ったり売ったりする仕事」です。必要なスキルはプログラミングやライティングなど。
なぜ20代の人にWeb系の仕事をおすすめするかというと、「楽しい上に、スキルが身につく仕事だから」です。
個人の時代と言われている今、スキルが身につく仕事をすることは必須ですが、それに加えて楽しいのでよりおすすめというわけですね。
特徴①:個人にスキルが身につく
Web業界は、主に「モノ作り」の価値が高い業界です。
たとえば、プログラミングやデザイン、ライティングといったスキルはモノ作りのためのスキルといえます。
Web業界で働いていくには、モノ作りのスキルを身につけていく必要があります。
一度身につけたスキルは、実力として個人に積み上がっていきますし、積み上げれば積み上げるほど、個人の市場価値が高まっていきます。
特徴②:転職や独立を受け入れる雰囲気がある
これは僕が実際に話を聞いて感じたことですが、Web業界では転職や独立を受け入れる雰囲気があります。
会社の人事の方から「会社を辞めた後も通用する人材を育てていきたい」という話も聞きました。
今や6人に1人がフリーランスの時代ですし、会社のあり方も変わり始めているのだと思います。
特徴③:フレッシュな会社が多い
Web業界自体が新しいこともあり、制度や雰囲気がフレッシュな会社が多いですね。
たとえば、10時出社・私服OK・研修費用負担という制度があったりします。もっと言うと、リモートワークやフレックスタイムが導入されていることもあります。
公務員や銀行ほど雰囲気も堅苦しくないですし、なんというか自由を感じますね。
Web業界の特徴まとめ:新しくて働きやすい
Web業界の特徴を簡単にまとめます。
- 業界自体が新しくてフレッシュ
- 個人にスキルが身につく
- 働きやすい環境が整っている
すべての会社が上のとおりというわけではないですが、雰囲気や傾向としてはこんな感じですね。
Web系の仕事に必要なスキルや資質
Web系の仕事はスキルありきのものなので、個人でスキルを身に付けていく必要があります。
ここでは、Web系の仕事に必要なスキルと資質を3つだけ説明します。
- 職種ごとに固有のスキル
- 自力で問題解決するスキル
- 自責マインド
①職種ごとに固有のスキル
まずは、職種ごとに固有のスキルが必要です。
たとえば、エンジニアならプログラミングスキル、デザイナーならデザインスキルといった感じ。
未経験OKの会社でも、あらかじめ最低限のスキルは身に付けておいた方が良いでしょう。向き不向きの判断もできますからね。
※勉強の仕方については、後ほど解説します。
②自力で問題解決するスキル
これはWeb業界というか、仕事をする上ではほぼ必須ですが、自力で問題解決をするスキルが必要です。
わからないことがあったときに人に頼ってばかりだと、周りの人の時間を奪うことになりますし、何より自分の力が伸びません。
たとえば、わからないことがあったらGoogleで検索する、本を読んでみるなどですね。最初は大変ですが、徐々に慣れてきます。
③自責マインド
自責マインドとは、都合の悪いことを人のせいにしない考え方のこと。
仕事で困ったときには文句のひとつも言いたくなりますが、別に文句を言ったところで状況は良くならないので、「自分でどうにかできないか」と考えるスタンスが大事です。
人に責任を押し付けるのは癖になりますし、周りもギスギスしだすので良いことがありません。多少のことは自分で受け止めて行動するマインドを身に付けましょう。
Web系の仕事に就くためにすべきこと【即行動がおすすめ】
繰り返しになりますが、20代で何の仕事をしたらいいのか迷ったら、間違いなくWeb系がおすすめです。
ただし、新卒でも中途でも「何もやったことがありません」という状態だと、企業としてもポテンシャルを判断できませんので、まずは少し手を動かしてみることから始めましょう。
Web系の仕事を始めるための最初の一歩
それでは、具体的にWeb系の仕事を始めるためには何をすべきかを簡単に解説していきます。
Webエンジニア・デザイナー
プログラミングとデザインは人によって向き不向きがあります。
まずは自分との相性を確かめるためにも、簡単なプログラミングとデザインをしてみることから始めましょう。
プログラミングの独学方法については、以下の記事にまとめましたので参考にしてみてください。
Webライター
Webライターは最初の1円を稼ぐハードルが低いです。
その分Webライターを目指す人も多く、正直本業でライターをすることはよほど書くのが好きでない限りはおすすめできません。
一方、副業として本業が終わった後や、休日にライターとして活動することはとても良いと思います。
ライターとして働くなら、まずはクラウドソーシングのランサーズやクラウドワークスに登録して仕事を探すことから始めましょう(登録は無料です)。
Webマーケター
Webマーケターは、モノを作る仕事ではないので、Web系の仕事の中でも特殊な方に入ります。
そのため、なかなか最初の一歩が踏み出しにくいのですが、個人的には奥深くてとてもおすすめです。
Webマーケティングのスキルを身につけると、将来的に稼げるようになるので、「自分の力で稼いでいきたい」という人はWebマーケターが良いですよ。
注意:手を動かさないと勉強はつまらない
最初の一歩を踏み出すにあたって大事なのは、「事前に調べすぎないこと」です。
僕もそうでしたが、正直、調べてもよくわからないので、とりあえずプログラミングを始めたり、ブログを書いてみたりすると良いです。
あと、「本で勉強しよう」とか思っても正直面白くないので、まずは手を動かす楽しさを覚えるのがおすすめですね。
Web系の仕事は楽しいので、20代のうちに転職するのがおすすめ
楽しく働きたい20代の人向けに、Web系の仕事の概要と勉強の始め方を解説してきました。
書いている僕自身がWeb業界にいることもあり、どうしてもポジショントークみたいな内容になるのですが、楽しいのは事実です。
「今の仕事がつまらない」「将来的に伸びる仕事がしたい」という人は、早めに転職して楽しく自分の身になる仕事をすべきです。
収入とやりがい、その両方を自分の手で掴みましょう。お待ちしています。
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