転職活動前に知っておくべきWebマーケターのリアルなキャリアパス

転職活動前に知っておくべきWebマーケターのリアルなキャリアパス

どうも、氷犬です。

普段は都内のWebマーケティング(SEOコンサルティング)会社で、Webマーケターとして仕事をしています。

僕は未経験からWebマーケティング会社に転職したこともあって、同じくWebマーケティングをしてみたい人からの転職相談を受ける機会が多いです。

転職相談を受ける中で、必ず「Webマーケターのキャリア」の話になるので、記事にすることにしました。

転職活動をする時にも関係してくる話なので、特に業界未経験の方には役に立つ内容だと思います。参考になれば幸いです。

この記事の内容

  • Webマーケターのポジションとは【支援会社と事業会社】
  • Webマーケターのキャリアパス5パターン
  • Webマーケターのおすすめキャリアパス【個人的な感想】

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Webマーケティング職のポジションとは【支援会社と事業会社】

Webマーケティング職のポジションとは【支援会社と事業会社】

Webマーケターのキャリアパスを説明する前に、まずWebマーケターのポジションについて説明します。

Webマーケターのポジションはざっくり分けると、以下の2種類です。

  • 支援会社のWebマーケター
  • 事業会社のWebマーケター

それぞれの特徴を順番に説明していきます。

①支援会社のWebマーケター

一般的にWebマーケティング会社と言われている会社は、ほぼ支援会社です。

たとえば、ferretを運営しているベーシック、SEO HACKSを運営しているナイル、LISKULを運営しているソウルドアウトは、マーケティング支援会社といえます。

支援会社は、他社のマーケティングをサポートする会社です。SEO(検索エンジン最適化)やリスティング広告の運用代行の知見を活かして、他社のマーケティングをサポートします。

支援会社の特徴は、多くのクライアントと関わることです。支援会社で働くと、いろいろな企業の事業に関わる機会があります。職種でいえば、コンサルタントみたいな形が多いですね。

②事業会社のWebマーケター

もうひとつが、事業会社のWebマーケターです。

社内の専属マーケターとして、自社の製品やサービスをマーケティングで売れるようにするのが仕事です。インハウス担当ともいいます。

たとえば、メディア運営を行っているエイチームや、リクルート・楽天グループの子会社のマーケティング担当者はWebマーケターといえるのではないかと思います。

事業会社ではWebだけではなく、その他のマーケティングも含めて担当することが多いので、Webマーケターという括りは馴染まないかもしれません。

ただ、転職サイトで「Webマーケティング」と検索すると、「Webマーケティング担当者募集!」のような求人が多くヒットします。紛らわしいですが、あらかじめ区別しておきましょう。

Webマーケターになるなら、会社と役割の違いは覚えておくこと

支援会社と事業会社のポジションの特徴を簡単にまとめます。

  • 支援会社:他社のマーケティング支援が仕事。職種はコンサルタント的なものが多い
  • 事業会社:自社のマーケティングが仕事。職種はWebマーケティング担当者が多い

この2つの違いを抑えておけば、以下のキャリアパスの話はスムーズに理解できると思います。また、転職活動時に求人を見るときの参考にもなります。

Webマーケターのキャリアパス5パターン

Webマーケターのキャリアパスは、以下の5パターンです。

  • 支援会社のみ
  • 事業会社のみ
  • 支援会社→事業会社
  • 支援会社→独立
  • 事業会社→独立

キャリアパスは人によって変わってくるとは思いますが、大体はこのどれかに当てはまるのではないかと思います。順番に解説していきます。

キャリアパス①:支援会社のみ

新卒または中途で入社して、支援会社の中で仕事をし続けるタイプです。

ひとつの会社に居続けるというわけではなく、支援会社の中で転職する人も多いです。たとえば、中小のWebマーケティング会社から大きめの会社に転職するなどです。逆はあまりないと思います。

ただ、管理職やマネージャー的なポジションにならない限り、支援会社で働き続ける人はそこまで多くないという印象があります。事業会社に行くか、独立する人が多いイメージです。

キャリアパス②:事業会社のみ

新卒で入社して、事業会社の中で仕事をし続けるタイプです。

事業会社のみで仕事をする場合、いきなりマーケターポジションで採用されることはなく、「気付いたらマーケターになっていた」という形が多いと思います。マーケターは経営に近いポジションであり、未経験の人に任せにくい仕事だからです。

このパターンはWebマーケターというよりは、事業責任者的な立ち位置になります。

未経験から中途で入社するのは難しいですが、個人としてブログ・アフィリエイトで結果を出していれば、採用されるパターンもあるようです。

キャリアパス③:支援会社→事業会社

支援会社で経験を積んで、事業会社のWebマーケティング担当者へと転職するパターンです。

支援会社から事業会社に行くと、単純に年収が上がるので、何年か経験を積んだ後に、事業会社に転職するケースは多いです。

あと、新卒以外で事業会社のマーケターポジションに行くのであれば、ほぼこのルートしかありません。

逆に言うと、スキルはそこまで高くなくても支援会社は比較的入りやすいです。そのため、未経験からWebマーケティング職に転職する場合は、まずは支援会社を目指すことをおすすめします。

キャリアパス④:支援会社→独立

支援会社に入った後、独立するパターンです。Webマーケターは独立する人がわりと多いですね。

支援会社のコンサルティングを個人で行うケースもあれば、Webメディアの立ち上げや、Webマーケティングの知見を活かして別の事業を行うケースもあります。

「マーケティングスキル=売上を立てるスキル」なので、仕事の幅は広く、比較的独立しやすいスキルです。

キャリアパス⑤:事業会社→独立

事業会社でマーケターとして活躍した後に独立するケースです。

これはWebマーケターというよりは「マーケター」ですが、わりとレアケースかなと思います。

たとえば、P&GからUSJに移り、USJで結果を出して独立した森岡毅さんが有名です。余談ですが、森岡さんの著書は、どれもおもしろいのでおすすめです。

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Webマーケターのおすすめキャリアパス【個人的な感想】

一部「マーケター」のキャリアパスも混じっていましたが、Webマーケターのキャリアパスをひととおり紹介しました。

あくまでも個人的な感想ですが、おすすめのキャリアパスは以下の2パターンです。

  1. 支援会社→独立
  2. 支援会社→事業会社

支援会社から始める理由は、幅の広いクライアントと関われるからと、事業会社と比べて転職しやすいからです。

事業会社からキャリアを始めるのは新卒以外だと難しく、また、新卒で入ったとしても希望どおりの職種につけるとは限らないので、再現性が低いです。

マーケターに必要なのは、事業に対して責任を持つこと

また、マーケティングは経営に近い仕事なので、マーケターとしてのキャリアを歩むのであれば、いずれどこかで自分の事業を持つか、事業責任者になる必要があるかなと思います。

マーケターに必要なのは、事業に対して責任を持つこと。言い換えると、当事者意識です。

タイミングは人それぞれですが、いずれ向き合わなければならない課題になります。

とはいえ、キャリアを難しく考えすぎなくても良い

Webマーケターのキャリアパスを解説してきましたが、あくまでも概要なので、難しく考える必要はありません。

ただ、なんとなく全体像を捉えておかないと、うまく転職活動が進まなくなってしまうことがあります。

僕もWebマーケティング業界について、よくわからない中で転職活動を始めて、よくわからないまま書類で落とされる経験をしました。

Webマーケターとしてのキャリアを何となく把握する上で、この記事が参考になれば幸いです。

Webマーケティングを始めたいなら、まずはブログがおすすめ

Webマーケティングは、個人で小さく始めることができます。

自分でブログを立ち上げるのが、一番手頃で始めやすいです。

Webマーケティングの始め方や独学方法については、以下の記事でまとめていますので、ぜひ見てみてください。

>>【実践】Webマーケティングのベストな独学方法【ブログがおすすめ】

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2018年12月9日
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