Webマーケティングの仕事内容と流れをわかりやすくまとめました【仕事にする前に読む】

Webマーケティングの仕事内容と流れをわかりやすくまとめました【独学する前に読む】

こんにちは、氷犬です。

普段は都内のWebマーケティング会社でWebマーケター(SEOコンサルタント)として働いています。

よく「Webマーケティング」とひとことで言いますが、実際に何をするのかという具体的な内容の情報はとても少ないです。

そこで、この記事では「Webマーケティングの仕事って具体的に何をするんだろう?」という人向けに、Webマーケティングの仕事内容をまとめました。

Webマーケティング会社に就職しようと思っている人や、企業でWebマーケター(Web担当者)として仕事をする人の参考になれば幸いです。

この記事の内容

  • Webマーケティングの目的と仕事内容
  • Webマーケティングの具体的な仕事内容
  • Webマーケティングの仕事の流れ【4ステップ】
  • Webマーケティングの仕事に向いている人
  • Webマーケティングの仕事に就くためには、まず独学

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Webマーケティングの目的と仕事内容

Webマーケティングの目的と仕事内容

Webマーケティングの目的は「売上を伸ばすこと」です。要するに、数字で成果を出すことが目的となります。

モノやサービスを売るためには、「集客⇒販売」という流れが基本ですが、Webマーケティングでは主に「集客」を担当することが多いです。

Web集客の手法

  • SEO(検索エンジン最適化)
  • 広告運用(リスティング広告・SNS広告・ディスプレイ広告)
  • SNSマーケティング
  • アフィリエイト(提携型広告)

上のようにWebを使った集客方法(マーケティング)にはいろいろな種類がありますが、これらはあくまでも手段です。

「売上を伸ばす」という目的のために施策を考え実行していくのが、Webマーケティング担当者の仕事になります。

目的を達成するための指標

Webマーケティングの目的は「売上を伸ばすこと」ですが、少しざっくりしていますよね。

そこで、実際に仕事をする上では、以下のような指標を使って施策の進捗(進み具合)や状況をチェックすることが多いです。

  • KGI:簡単に言うと、最終的な目標のこと。重要目標達成指標。
    (例:KGIは月100万円の売上を立てること)
  • KPI:KGIを達成するために必要な指標のこと。重要業績評価指標。
    (例:KGIを達成するためには、新規に100件の顧客獲得が必要)

理論的には、「KPIをすべて達成すればKGIを達成できる」といったイメージです。

Webマーケティングの仕事をしていると、日常的にケーピーアイとかケージーアイといいますので、覚えておくと便利かもしれません。

Webマーケティングの具体的な仕事内容

Webマーケティングには、いろいろな仕事内容があります。

ここでは一例として、Webマーケティング会社にいるWebマーケターやWebコンサルタントが日々どんな仕事をしているかを簡単に紹介してみたいと思います。

  • 顧客折衝
  • 課題の把握・問題点の洗い出し・施策の決定
  • Webマーケティング施策の実行
  • ディレクション
  • 資料作成
  • 最新情報の収集

顧客折衝

Webマーケティング会社の仕事はクライアントワークが中心です。

要するに、お客さんの売上を伸ばすサポートをする仕事なので、お客さんとのやり取りが日々発生します。

案件になる前には、お客さんの課題を聞き出したり、改善策を提案したり。受注した後は「この施策をやりましょう」と積極的に提案することになります。

Webマーケターというと、パソコンの前で黙々と作業しているイメージがありますが、意外とそうでもなくて、コミュニケーションを取る機会はそれなりに多いです。

課題の把握・問題点の洗い出し・施策の決定

Webマーケティングをするにあたっては、課題を把握し、改善点を見つけ出す必要があります。

そして、「何をすれば課題が解決できるか」を考え、実行する施策を決めます。

  • そもそも集客ができていない
    →検索エンジン経由で集客する(SEO)・広告を打つ(リスティング広告など)
  • 集客はできているが、なかなかモノ(サービス)が売れない
    →サイトのデザインや文章を変える など

課題やその時々の状況によって適した改善策は変わってくるので、この辺りはケースバイケースです。

Webマーケティング施策の実行

課題を見つけて改善案を出したら、あとは施策を実行していきます。

  • SEO(検索エンジン最適化):記事を作成する・サイト内部を改善する
  • リスティング広告:広告を運用して、各種数値を最適化していく
  • SNS:アカウントを運用する・拡散される仕組みを作る など

施策ごとに見ていくとやることはたくさんあるのですが、共通しているのは「モノが売れる仕組みを作って運用すること」です。

こう見るとシンプルですが、やるべきことはたくさんありますし、日々学びが多いです。

ディレクション

Webマーケティングをする上では、他の方に作業を依頼することがよくあります。

たとえば、記事を書いてもらったり、イラストを描いてもらったりと、何かを作ってもらうことが多いですね。

一人では割ける時間やこなせる量にも限りがあるので、いろんな人に協力してもらいつつ、施策を進めていきます。

関わる人が増えてくると、進捗の管理や漏れのない情報共有が必要になってくるので、そういったディレクションもWebマーケターの仕事のひとつです。

資料作成

Webマーケティング会社はクライアントワークが主なので、クライアントに対して、施策の提案や進捗の報告をする必要があります。

なので、パワーポイントやワードを使用して、提案・報告用の資料を作る仕事もなかなか多いです。ドキュメンテーションと言ったりもします。

最新情報の収集

Webマーケティングの最新情報を収集するのも、Webマーケターの大事な仕事です。

Webマーケティングはその性質上、Google・Twitter・Instagram・Facebookといったプラットフォーム(媒体)の上で行うことが多いのですが、プラットフォームはよくルール変更をします(規約やアルゴリズムの変更など)。

ルールが変更されると少なからず施策に影響が出るので、日々最新の情報を追う必要があります。

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Webマーケティングの仕事の流れ

Webマーケティングの仕事の流れ

Webマーケティングの流れをシンプルに説明すると、以下の4ステップです。

  1. データや事実に基づいて課題を洗い出す
  2. 改善案を提出し、実行する(サポートする)
  3. 経過を観察する
  4. 施策の経過に応じて、新たな施策を実行する

Webマーケティングでは「これだけやればOK」ということはなく、日々実行と改善を繰り返していく必要があります。

何か課題を解決すると新しく課題が出てくるもので、マーケティングには終わりというものがありません。

当然、必要となる知識も変わってくるので、やればやるほど勉強することが増えていきます。その過程を楽しめる人でないと、Webマーケティングの仕事をし続けるのは難しいかもしれません。

Webマーケティングの仕事に向いている人

ここまでWebマーケティングの仕事内容について解説してきましたが、ポイントは「売上を立てることが目的」ということです。

マーケティングの課題に向き合い、数値にこだわる。そんな貪欲さがあり、積極的に新しいことにチャレンジできる人がWebマーケターには向いていると思います。

詳しくは「Webマーケティングに向いている人はサイコパス性のある人【個人の適性の話】」に書いているので、興味のある方はぜひ読んでみてください。

Webマーケティング担当者(Webマーケター)のキャリアパス

Webマーケティング担当者には、Webマーケティング担当(Webマーケター)としてのキャリアパスがあります。

Webマーケティングの技術を極めていくのか、汎用的なマーケティングスキルを身につけていくのか。所属する会社によって求められるスキルも変わってきます。

キャリアパスについては、以下の記事でまとめていますので、参考までにどうぞ。

>>転職活動前に知っておくべきWebマーケターのリアルなキャリアパス

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Webマーケティングの仕事に就くためには、まず独学

Webマーケティングの仕事内容を紹介したところで、ここからはWebマーケティングを仕事にする方法を解説していきます。

具体的には、以下の2ステップです。

  1. 独学して、何かしらの実績を作る
  2. 実績をもとに転職活動をする

①独学して、何かしらの実績を作る

前提として、知識のない完全な未経験の状態で雇ってくれる会社はありません。

Webマーケティング会社にせよ、自社サービスを持っている会社にせよ、会社はWebマーケティングのスキルを備えた人を求めています。

まずは独学してみて、小さくてもいいので実績を作りましょう。

Webマーケティングの始まりはブログがおすすめ

個人的に、Webマーケティングを学ぶ第一歩としてはブログ(SEO)をおすすめしています。

理由は「独学のコストが低いこと」「再現性が高いこと」の2点です。

実績も公開しやすいですし、サイト運営の基礎の身につくので、まずはブログが良いかなと思います。僕もブログを通じてWebマーケティングを学びました。

>>【実践】Webマーケティングのベストな独学方法【ブログがおすすめ】

②実績をもとに転職活動をする

Webマーケティングの独学+小さな実績作りが終わったら、その知識と実績をもとに転職活動をしましょう。

個人でどれくらいの実績を出せるかにもよりますが、ある程度熱意をもって取り組めば話を聞いてくれる企業はあります。ただでさえ人手不足な業界なので、自ら興味を持って取り組める人の評価は高いのです。

転職活動は転職エージェントやTwitterを活用して、いろんな角度から進めるのがおすすめです。実際の体験談をもとに記事にしているので、ぜひ参考にしてみてください。

>>Webマーケティング会社に未経験で転職する手順まとめ【体験談あり】

いきなりの独立はおすすめしない

なお、いきなり独立してフリーランスのWebマーケターになるのはおすすめしていません。

Webマーケターになるなら、少なからず他の企業と付き合っていくことになりますし、それに備えて企業の業務や意思決定のフローを知っておく方が良いからです。

仕事をする上では、リスクを抑えながら働くのも重要なことだと思います。

Webマーケティングは小さく始めて、徐々に大きな実績につなげていくことが大事

Webマーケティングの仕事内容について解説しました。

「Webマーケティング」という言葉は具体的なようでいて、実は意外とふわふわした言葉なので、まずは独学して「Webマーケティングとは何か」という感覚を掴むのがおすすめです。

Webマーケティング担当者として働くにせよ、Webマーケターになるにせよ、楽しいものだと思います。

ぜひ前向きに楽しく取り組んでみてください。

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